top of page
検索

【実際の指摘事例】個別支援計画は作っているのに指摘される?運営指導で多い指摘と防ぐためのポイント

更新日:8月1日

障害福祉サービス事業所では、「個別支援計画は毎回作成しているから問題ない」と考えている管理者やサービス管理責任者も少なくありません。

しかし、実際の運営指導では個別支援計画があるにもかかわらず指摘を受けるケースが多くあります。

今回は、共同生活援助(障がい者グループホーム)や就労継続支援B型の運営指導で実際によく見られる個別支援計画の指摘事例をご紹介します。

※本記事は実際によくある事例を基に、分かりやすくまとめています。


行政が見ているのは「作成しているか」ではありません

運営指導では、

「個別支援計画がありますか?」

という確認だけでは終わりません。

行政が確認しているのは、

利用者一人ひとりに合わせた支援が適切に計画へ反映され、日頃から運用されているか

という点です。

つまり、書類を作成していても内容が伴っていなければ指摘される可能性があります。



実際によくある指摘事例

① モニタリング内容が計画へ反映されていない

定期的にモニタリングを実施していても、その内容が個別支援計画へ反映されていないケースがあります。

利用者の状況や目標が変化しているにもかかわらず、計画内容が更新されていなければ、「適切に見直しが行われていない」と判断されることがあります。


② 半年前とほぼ同じ内容になっている

前回の計画をそのままコピーし、一部だけ修正しているケースも少なくありません。

支援内容や目標に変化が見られない場合、

「利用者の状況を適切に把握しているのか」

という点が確認されます。


③ 本人の希望や意向が十分に反映されていない

個別支援計画は、利用者本人の希望や目標を踏まえて作成することが基本です。

本人の意向が読み取れない内容では、

「本人主体の支援になっていない」

と指摘されることがあります。



指摘を受けるとどうなるの?

個別支援計画の内容によっては、

  • 改善報告書の提出

  • 加算への影響

  • 場合によっては報酬返還

につながる可能性があります。

もちろん、すべてのケースで返還となるわけではありません。

しかし、運営指導では「改善してください」で終わる内容もあれば、報酬算定の根拠に関わる場合は返還対象となることもあります。

だからこそ、日頃から適切に運用しておくことが重要です。



指摘を防ぐために確認したい4つのポイント

運営指導前だけでなく、普段から次の4点を確認することをおすすめします。


① 本人の希望が反映されているか

本人がどのような生活や目標を希望しているのかが分かる内容になっているか確認しましょう。


② アセスメントとの整合性

アセスメントで把握した課題やニーズと、個別支援計画の内容が一致しているか確認します。


③ モニタリング内容が反映されているか

支援の経過や変化を踏まえ、必要に応じて計画を見直しましょう。


④ 誰が見ても支援内容が分かるか

サービス管理責任者だけでなく、支援に関わる職員が見ても支援内容を理解できる計画になっていることが大切です。



「書類がある」ではなく「運用されているか」が重要

運営指導では、

書類があるか

ではなく、

その書類を基に日頃から適切な支援が行われているか

が確認されます。

個別支援計画は、事業所の支援方針を示す重要な書類です。

定期的に見直しを行い、利用者の状況に応じた内容へ更新していくことが、指摘や返還リスクを防ぐことにつながります。



運営指導対策はBizinteer Equity株式会社へ

Bizinteer Equity株式会社では、大阪を中心に、

  • 共同生活援助(障がい者グループホーム)

  • 就労継続支援B型

に特化したコンサルティングを行っています。


運営指導対策だけでなく、

  • 個別支援計画のチェック

  • モニタリング記録の確認

  • ケース記録の整備

  • 加算取得支援

  • BCP策定支援

  • 法定研修・各種委員会のサポート

  • 管理者・サービス管理責任者への実務支援

まで、現場経験を活かした実践的なサポートをご提供しています。

「この書き方で大丈夫かな?」「運営指導で指摘されないか不安…」

そんな事業所様は、お気軽にBizinteer Equity株式会社までご相談ください。

 
 
 

コメント


bottom of page